高知県産木材を使用した大型木製複合遊具を導入することにより、子どもたちに木の良さを体験してもらい、日頃の遊びの中で木や森への興味を抱き親しみを感じること、そして環境意識の醸成を目指しています。 杉の子の3園の園庭や敷地に様々な木があります。そこでも子どもたちは木と触れ合うことや親しむこともありますが、遊びの中でさらに木に対して深く関わるきっかけの一つとしての木製複合遊具の導入を進めています。 その木製複合遊具を『杉の子ハウス』と名付け、子どもたちの笑顔があふれる場所、お気に入りの場所がたくさんできることを願って、プロジェクトを推進しています。 『杉の子ハウス』はオリジナル設計で、各園(杉の子幼稚園、杉の子第2幼稚園、杉の子せと幼稚園)それぞれ違う形でそれぞれ特徴のある複合遊具となっております。 |
『杉の子ハウス』第1弾【杉の子幼稚園】2019年2月完成 ローラー滑り台のある築山とつながる橋を備え、砂場と砂遊びなどが出来るスペースを併設し遊びを創造するねらいがあります。 |
『杉の子ハウス』第2弾【杉の子第2幼稚園】2021年3月完成 滑り台、ボルダリング、ロープ登りなどを備えた体を動かすことと展望台で遊びを創造するねらいがあります。 |
『杉の子ハウス』第3弾【杉の子せと幼稚園】2022年3月完成 園庭の地形(斜面)を利用した立体的な動きと様々な動線と遊具、広いデッキを備えた基地のようなハウスで遊びが広がる場所になっています。 |